森監督退任で思うこと．．．

昨日、森監督が正式に退任された。
短い挨拶だった。
最後まで責任をとってほしかったのだが、もう残り試合の指揮は執らないとの事。
もう、心身ともに疲労困憊なのだろう．．．
とりあえず、ゆっくり休んでほしい。
『お疲れさまでした』と言いたい。

改めて、この成績の原因を考えてみると．．．
問題は、現場以前の問題ではなかったか？と思う。
確かに、怪我人が多すぎた。主力で戦線離脱していない選手といえば、琢朗さんとボイ位だろう。
しかし、ここ数年のFA移籍や引退選手の穴埋めが全然出来ていなかったと思う。
怪我人は、どこのチームも多かった。
しかし、ベイスターズは層が薄すぎた。
首脳陣も、指揮をとれる状態ではなかったのではないか．．．と思う。
横浜ベイスターズのフロントは、よっぽど考えないと．．．また暗闇の世界に入ってしまう。
球団をあげて、考えてほしいと思います。
誰が監督になるのか分からないが(ほぼ分かるが)、その監督に森さんと同じ思いをさせないでほしい。

最後に選手。
この2年、森さんから教わった事は決して無駄にならないはず。
来年は死に物狂いで頑張ってほしい。
その前に．．．残り試合を精一杯、戦ってほしい。
最後まで応援しますから。